車、旅行、結婚、教育…使い方自由な頼れる積立て
一般財形貯蓄
使用目的は限定せず、自由に使えるフレキシブルな財形貯蓄。車や旅行などの短期計画から、結婚、出産、教育などの大きなライフイベント、けがや病気、引っ越しなどの不意の出費にも、幅広い目的にお使いいただけます。貯蓄開始から1年経てば、いつでも自由に払い出しできます。
一般財形貯蓄について
一般財形貯蓄とは
- 従業員が会社の協力を得て、給与から一定額を天引きして行う積立貯蓄です。
- 「一般財形貯蓄」には、利子等非課税の優遇措置はありません。(利子等に対し20%の課税※)
- お一人で複数の契約が可能です。積立限度額もありません。ただし、生命保険3,000万円、郵便貯金1,300万円を限度とするなど、貯蓄商品によって制限が設けられている場合があります。
- 「財形持家融資」の利用が可能となります(他に要件があります)。→財形持家転貸融資について
※国税15%、地方税5%。2013年1月1日から2037年12月31日までは、国税に復興特別所得税(0.315%)が付加されます。
利用できる方 | 従業員(労働者および国家公務員、地方公務員、船員) |
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資金の使いみち | 貯蓄目的の制限はなく自由 |
積立方法 | 毎月の給料や夏・冬のボーナスから天引き |
積立期間 | 原則3年以上の期間、定期的に積み立てること |
その他要件 |
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貯蓄商品 | 預貯金(定期預金・定期貯金など)、合同運用信託、有価証券(国債などの公社債・証券投資信託の受益証券・金融債・株式投資信託)、生命保険、生命共済、損害保険 |
取扱金融機関 | 都市銀行、地方銀行、信託銀行、第二地銀協地銀、信用金庫、信用組合、労働金庫、農業協同組合・同連合会(JA)、漁業協同組合(JF)・信用漁業協同組合連合会(JF信漁連)、証券会社、生命保険会社、損害保険会社、農林中央金庫、商工組合中央金庫、ゆうちょ銀行など |
その他の財形貯蓄制度
用語集