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マイホームの夢、財形融資でかなえました。

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築50年になる自宅立て替えを低金利がうれしい財形融資が支えてくれました

リフォーム融資でも新築・購入と同じ利率を適用

リフォーム融資でも新築・購入と同じ利率を適用こうしてOさんは、20年の借入期間で1800万円のローンを組みました。月々の返済額は約8万円です。
「借入条件や返済計画を決めるときにも、福利厚生会社の担当者からアドバイスをもらい、給与額と生活費等を考えあわせ、日々の生活に負担の少ない金額に決めました」
返済額の試算は、勤労者退職金共済機構のホームページでもシミュレーションできるようになっています。

20年ローンですから、Oさんが会社を定年退職される際には、まだ完済できません。そこでOさんは、老後に負債を多く抱えないためにも、退職金である程度、繰り上げ返済することを考えているそうです。

また、いまは大学生の娘さんたちも独立して、家族構成やライフスタイルが変わることもあるでしょう。そんなとき、間取りの変更や内装リフォームの必要が生じるかもしれません。さらには、キッチンや浴室などの設備機器も、交換の時期がやってくるでしょう。
そんな未来に、財形融資ならではのもう一つのメリット、リフォーム融資が役立ちます。他の金融機関等のリフォームローンは、住宅の新築・購入より割高な利率が設定されているのに対し、財形融資では新築・購入と同じ利率を適用。増築や間取り変更から、クロスの張り替えや設備機器の交換まで、幅広く対応しています。

「将来、リフォーム費用が必要になったら? そうですね、利率が他の金融機関と同じ、またはそれ以下の低利だったら、きっとまた財形融資を選ぶでしょうね。財形とは一度ご縁があったので、安心感が断然違いますから」

女性4人の暮らしを彩る居心地のよい住まい

女性4人の暮らしを彩る居心地のよい住まいOさんの新居は、20畳を超える広いLDKを中心に、リビング横にお母様の個室、3階にOさんと2人の娘さんの個室3部屋を配した間取り。Oさんこだわりのリビング階段で、家族が互いの気配を感じながら、ゆるやかにつながっています。愛犬のミニチュアダックスフンド、そら君のゲージも、家族の笑顔が集まるリビングに設けました。

壁や天井のクロスとキッチンの扉材はすっきりと白で統一し、落ち着いたブラウンの床材や建具を合わせています。赤とグレーのコントラストがモダンな大きめのソファは、新居に移る際に新調したもの。シックなカラーリングのお部屋に、お好きな色だという赤をポイントカラーとして上手に使っています。

初めて自分の個室を手に入れた娘さんたちも、床材はそれぞれ好みの色を選び、部屋のカーテンも個々に用意して、お気に入りの空間づくりを楽しんでいます。古い家にもあった家族写真のスペースは、Oさんの個室のキャビネット上に移りました。開け放てばリビングとひと続きとなるお母様の部屋には、お手製のつるし雛や切り絵、美しい折り紙作品などが、あちこちに飾られています。

キッチン奥に設けられたパントリー、玄関脇のウォークイン・シューズクロゼットなど、女性ならではの工夫が随所にみられる素敵なお住まいです。3階のルーフバルコニーでは、家族でバーベキューを楽しむこともあるのだとか。弟さんが丹精込めて建てた家には、形は違っても、かつての住まいと変わることのない家族の豊かな時間が流れているようです。

母から娘へ、伝えられる財形制度

古い家では不安のあった耐震性も、この建て替えによって解決できました。住まいの設備も一新し、インテリアも家族の個性が光る装いに変身しました。家族がこれまでよりもっと心地よく、もっと安心して暮らせる家を、かなえてくれたのは勤労者退職金共済機構の財形持家転貸融資でした。

「娘たちには、やはり財形制度がある職場を選んでほしいですね」
現在、それぞれの夢に向かって大学で学んでいる娘さんたちに、Oさんはふと母心をにじませます。
「新社会人はお給料も少ないし、月々のやりくりも大変だと思います。でも、少し余裕ができたら、ぜひ財形貯蓄を始めてほしい。たとえ月々の積み立ては少額でも、毎月給与から天引きされる財形貯蓄なら、人生設計に必要なお金が確実に貯まりますから」

コツコツ積み立てることの大切さ、人生を支える財形制度のありがたさは、きっと母から娘へと伝えられていくことでしょう。

Oさんの財形DATA

ご利用の財形貯蓄 一般財形貯蓄
財形貯蓄の加入期間 6年
月々の積立金額 5万円
積立総額 約500万円
融資金額 1800万円
借入期間 20年
月々の返済額 約8万円
貸付金利 0.85%
Oさんの財形DATA

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